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EOSKissM の標準ズームレンズ(EF-M 14-45mm)ならきれいな写真が撮れる!子どもの記録用なら十分すぎる

Canonのミラーレス一眼カメラの EOS Kiss M にはいくつかのレンズキットがあります。

ほとんどにレンズキットに付いてくるのが、標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)です。

 

「どのレンズキットにも付いてくるし、標準って言うからには普通のレンズなのかな。」

「標準ズームレンズではいい写真は撮れないのかな。」

 

あまりカメラやレンズに詳しくないと、標準ズームレンズは良くないものなのかと不安になりますよね。

私も、「標準ズームレンズよりもっといいレンズを買わなきゃダメなんじゃないか」って使い始める前は思ってました。

 

EOS Kiss M を使い始めて3ヶ月が経ちましたが、今では標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)に対する不安は一切ありません。

 

標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)でも、スマートフォン以上のいい写真が確実に撮れます。

 

写真のコンテストに出すような作品を撮るのが目的なら、標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)では不足があるかもしれません。

でも、私のように子どもの記録を撮ったり、自分の好きだと思ったものを楽しく撮るのなら、標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)で十分です。

 

これからEosKissM を買ってはじめてカメラを使うなら、必要以上に高いレンズはいりません。

まずは、レンズキットで付いてくる標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)などを使って、写真を撮ってくのがおすすめですよ。

 

 

EOS Kiss M の標準ズームレンズは十分きれいな写真は撮れる

EOS kiss M の標準ズームレンズでも、スマートフォンよりも十分にきれいな写真が撮れます。

 

 

水族館に子どもたちと行ったときの写真です。

水族館は館内が暗いですが、こんなにきれいに撮れました。

 

 

青空だって、こんなにきれいに撮れるんですよ。

 

 

EOS Kiss M の標準ズームレンズはEF-M15-45

EOS Kiss M の標準ズームレンズは、「EF-M 15-45mm」というレンズです。

 

カメラごとに使うことができるレンズは決まってます。

EOS Kiss M であれば、名前にEF-Mと付いてるレンズが使えます。

(これを一般的に、「EF-Mマウント」と言います。)

 

「EF-M 15-45mm」の「15-45mm」はズームできる範囲を表します。

数字が小さいほど撮れるものは広範囲になって、数字が大きいほど遠くのものをズームで撮れます。

 

我が家のキッチンから、テレビに向かって撮影してみました。

テレビの前には小さな仮面ライダーの人形があります。

標準ズームでいちばん小さく撮影(15mm)

 

標準ズームでいちばん大きく撮影(45mm)

 

標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)では、最大限にズームしても遠くのものを大きく撮るには限界があります。

 

 

いい写真を撮るには高いレンズが必要なの?

標準ズームレンズで桜を撮影

 

「いい写真を撮るには高いレンズが必要」、よく言われることです。

高いレンズは写真をより明るく撮れたり(F値を小さくできる)、鮮明に撮れると言われます。

 

だけど、あなたにとってのいい写真ってなんでしょうか。

 

風景をすごくきれいに撮りたくてEOS kiss m を買ったわけじゃないはずです。

 

  • こどもが初めて外で歩いたとき、走ったときの写真。
  • 家族で行った花見で撮れた、桜をバックにした笑顔あふれる家族写真。

 

あなたにとってのいい写真や、あなたが撮りたい写真は見事な風景じゃないはずです。

こどもや家族の思い出になる写真を撮りたいなら、カメラの画質は関係ありませんよ。

 

家族で共有した楽しい瞬間を撮れた写真が、あなたにとっての特別な写真になるはずです。

EOS kiss Mでカメラデビューをする前から、高価なレンズを買う必要はまったくありません。

 

 

標準ズームレンズで不足を感じるとき

標準ズームレンズでも、撮れる写真の画質はまったく問題ありません。

それでも、標準ズームレンズを使ってると不満を感じることもあります。

 

例えば、遠くにいるこどもを撮ってるときです。

 

標準ズームレンズでも少しズームできますが、すごく遠くのものを撮るときはズームが足りないんです。

 

標準ズームレンズでいちばん大きくズーム(45mm)

 

標準ズームレンズでは、最大限でズームしても遠くのものを大きく撮ることはできません。

 

遠くのものを大きくして撮りたいなら、望遠ズームレンズ(EF-M 50-200mm)が必要です。

EOS Kiss M の望遠ズームレンズ(EF-M 50-200mm)なら、遠くのものでも大きくして写真が撮れるんです。

 

望遠ズームレンズでいちばん大きく撮影(200mm)

 

標準ズームレンズと望遠ズームレンズだと、大きくできる範囲がぜんぜんちがいますよね。

望遠ズームレンズで最大限に大きくすると、仮面ライダーをはっきり撮ることができました。

(ちなみに、仮面ライダーはディケイドをチョイス。デザインがかなり好きなライダーなんです。)

 

EOS Kiss M のレンズには、標準ズームレンズよりも遠くのものを撮りやすい望遠ズームレンズの他にも、たくさんのレンズがあります。

 

  • 標準ズームレンズよりも、広い範囲が撮れる広角ズームレンズ(EF-M 11-22mm)
  • 標準ズームレンズよりも、小さいものをアップ撮れるマクロレンズ(EF-M 28mm)

 

EOS Kiss M のレンズキットに付いてくる標準ズームレンズより、高性能で高価なレンズを買うのもいいかもしれません。

 

でも、高価なレンズを買うより、標準ズームレンズではカバーしきれない範囲を撮影可能にする望遠ズームレンズなどを買った方が、カメラライフは楽しくなりますよ。

 

とくに、こどもがいる場合は、入学式や発表会があるので望遠ズームレンズは必需品です。

 

 

さいごに

私は EOS Kiss M のダブルレンズキットを買いました。

ダブルレンズキットには標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)単焦点レンズ(EF-M 22mm)が付いてくるので、2つのレンズを使ってたんです。

 

単焦点レンズ(EF-M 22mm)は小さいので、持ち運びにすごく便利。

ダブルレンズキットを買ってすごく満足してました。

 

でも、EOS Kiss M を使ってるうちに、標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)では遠くのものを撮るのに不十分なことが多かったんです。

だから、こどもの運動会や発表会のために、望遠ズームレンズ(EF-M 50-200mm)を買い足し。

 

遠くのものを撮れるようになってすごく満足。

今後は、広角ズームレンズ(EF-M 11-22mm)が欲しいと思ってます。

広角ズームレンズ(EF-M 11-22mm)さえあれば、家の中がもっと広く撮れますからね。

 

EOS Kiss Mのレンズキットについては、『EosKissMのレンズキットの選び方!レンズ交換が楽しめるダブルズームキットかダブルレンズキットがおすすめ』をご覧ください。

 

EOS Kiss Mの魅力については、『EOS Kiss Mはミラーレスカメラのデビューにおすすめ!初心者も子どもの写真が綺麗に撮れる』をご覧ください。

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