家の打ち合わせが終わると、次は外構。
外構にも人それぞれのこだわりポイントがあります。
- 玄関までのアプローチを作りたい。
- おしゃれな門柱が欲しい。
- カーポートは必須でしょ。
いろんな要素があると思いますけど、我が家が最初に思いついたのは、「木=シンボルツリーを植えたい!!」でした。
家に木があると、なんか落ち着くしナチュラルな見た目になりますよね。
家に住みはじめて1年になりますが、虫がついてたことはありませんし、水やりもほとんどしてません。
木を植えるときはお世話が負担になるかもと心配でしたが、ぜんぜん大変じゃありませんでした。
我が家の木は落葉樹で冬には葉っぱが落ちるので、落ち葉拾いは大変でしたけどね。
木(シンボルツリー)がある暮らしは季節を楽しめる
木(シンボルツリー)が植えてあると、家の雰囲気が良くなります。
我が家は門柱もないし、立派なアプローチもありません。
駐車場がコンクリートになってるだけ。
でも、木(シンボルツリー)が植えてあるおかげで、質素な感じはしません。
春は葉っぱが出てきて、新しい一年が始まるのを楽しみになります。
夏は青々とした葉っぱや花がきれい。
一年でいちばん木を見るのが楽しいシーズンです。
冬は葉っぱも落ちて少し寂しい気持ちになります。
でも、つぼみを見ると春が待ち遠しくなります。
木があるだけで家の見た目は良くなるし、季節を感じることもできます。
日々の生活を楽しむためにも、木(シンボルツリー)は植えたいですよね。
木を植えると目隠しにも便利
我が家は北向き道路の土地に建てたので、庭は南側にあります。
南側は道路じゃなくて隣のお宅なので、普通の家よりは人目を気にする必要はありません。
でも、たまに庭を散策してるお隣さんと目があっちゃうんです。
正直に言って、ちょっと気まずい。
我が家からお隣さんが見える位置に植えてあるのがヤマボウシです。
もっとヤマボウシが大きくなって、いい目隠しになることを期待してます。
フェンスだと圧迫感があるので、目隠しが一部だけあればいい場所には木を植えるのがぴったりですよ。
木を植えるデメリット
木を植えるには大きな問題が3つあります。
- 木に虫がやってくる。
- お世話に手間がかかる。
- 葉っぱ拾いをしなきゃいけない。
木を植えたいと思ってもなかなかできないのは、3つの問題が気になるからです。
我が家も外構の打ち合わせをしてるときに、悩みましたけど勢いで植えました。
意外と虫で困ることも、お世話が大変になることもありません。
でも、葉っぱ拾いだけは手間がかかります。
冬になる前には必ず葉っぱが落ちますから。
我が家が植田のはヤマボウシ、エゴノキ、シャラノキ
選んだ木を基準は2つです。
- 虫がつきにくい
- 水やりなどの手間がかからない
基準を満たしてる木を庭に2本、家の正面に1本植えました。
- エゴノキ
- ヤマボウシ
- シャラノキ
私が気づいてないのかもしれませんが、3つの木に虫がついてることはありませんでした。
お世話も夏場の水やりだけ。
想像してたより大変だったのは、虫やお世話ではなく、落ち葉。
我が家が植えた3本は、どれも冬には葉っぱが落ちる落葉樹なんですが、落ち葉がとにかく多い。
落ち葉を拾うのは、思ったよりも時間がかかります。
だけど、草むしりをしながら落ち葉を拾うのもいいもんです。
葉っぱを拾うことで季節を感じますからね。
さいごに
木を植えさえしなければ、虫の心配をする必要もないし、水やりも全くする必要がありません。
でも、私は木を植えることをおすすめします。
家に住むのも、多少は手間がかかったほうが楽しいです。
木の世話や家のメンテナンスをすると愛着が湧いてきます。
質素な外観でも、木があると季節感がでておしゃれに見えるし。
悩んでるなら、1本くらいは植えちゃいましょう。
外構について、もっと読みたい場合は『新築の内装やインテリア、外構を決めるときに読みたい記事』をご覧ください。