家づくりに後悔はつきもの。
私も、完成したマイホームにちょいちょい後悔してます。
大きい不満や後悔もあれば、無い物ねだりに近いような小さな後悔もあります。
この記事では、ちょっとした後悔をまとめて書きましたので、これから家を建てる人の参考や、「我が家もいっしょだ」と共感してもらえれば嬉しいです。
玄関に続くドアにカギを付ければよかった
我が家には4歳と1歳の息子がいます。
4歳の息子は大丈夫なんですが、1歳の息子が勝手にドアを開けて玄関に行っちゃう。
しかも、玄関に行くだけじゃなくて、土間に裸足で降りるんです。
足が汚れて嫌なんですが、玄関に行くのを止めるには扉の前に立ってるしかありません。
玄関に続くドアに鍵さえあれば、鍵をかけるだけで止めることができたんですけどね。
階段下に電気を付ければよかった
我が家は、階段下のスペースをリビング収納として活用してます。
場所の有効利用になるし、リビングでよく使うものをしまっておけるので最高です。
ただ、階段下収納の中に照明を付けなかったので、夜は暗くてものが取り出しづらい。
「照明さえ付けておけば、もっと使いやすい収納スペースだったのになぁ」なんて思うんです。
リビングを広くすればよかった
我が家は、1階と2階を合わせて32坪ほどです。
東北だともっと大きい家のほうが多いんですが、我が家は小さめの家を建てました。
子どもが独立すると家が広い必要はないしし、広いと掃除などの管理に手間がかかるだけ。
だから、小さめの家にしたんです。
私たち夫婦が望んで小さくしたんですが、住んでると思うときがあるんです。
「もっとリビングを大きくすればよかったかなぁ。」
「もっと大きい寝室だったらなぁ。」
今はちょうどいい広さですが、いずれ子どもたちが大きくなると狭くなるかも。
「やっぱり、リビングは大きくて広いほうが、開放感もあるし柔軟に使えるんじゃないかなぁ」、って思うこともあるんです。
芝生が上手に育てられない
我が家の庭には芝生があります。
子どもが4歳と1歳で庭で遊ぶことも多いため、芝生にしました。
芝生だと、転んだときも安心ですし。
「芝生は管理が大変」なんてよく言いますが、管理で苦労したことはありません。
きっちり育てようとさえしなければ、大した手間はかからないんですよ。
ただ、きっちり育ててないため、すごくいい見た目ってわけにはいきません。
ちゃんと丁寧に育てようとしてないから、しょうがないんですけど。
庭を芝生にしたことは後悔してませんが、「もっときれいに維持できたらなぁ」って日頃から思っちゃうんですよ。
(かと言って、手間をかける気にもならないんですけどね。)
さいごに
記事の最初に「小さな後悔を紹介」と書きましたが、「リビングをもっと広くすればよかった」って後悔は今後大きくなるかもしれません。
これから子どもたちが大きくなるほど、狭さを実感するようになるでしょうし。
家の間取りは、「何にでも使える自由な空間を大きくとって、家具などでライフスタイルに合わせた部屋にしたほうがいい」のかもしれません。
でも、今はマイホームに満足してるからいいんです。
家は大きい買い物だし、いっさい後悔しないなんてことはありません。
後悔に囚われないで、楽しく暮らしてくのがいちばん大事だと思ってます。
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