家づくりに後悔はつきもの。
私も、完成したマイホームにちょいちょい後悔してます。
大きい不満や後悔もあれば、無い物ねだりに近いような小さな後悔もあります。
この記事では、ちょっとした後悔をまとめて書きましたので、これから家を建てる人の参考や、「我が家もいっしょだ」と共感してもらえれば嬉しいです。
玄関に続くドアにカギを付ければよかった
我が家には4歳と1歳の息子がいます。
4歳の息子は大丈夫なんですが、1歳の息子が勝手にドアを開けて玄関に行っちゃう。
![玄関に続くドアには鍵があると子どもが出ていかなくて便利ですよ](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/89155b3cfb905ebe33153075753db822.jpg)
しかも、玄関に行くだけじゃなくて、土間に裸足で降りるんです。
![子どもが玄関に裸足で降りて足が汚れる](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/909c32c114e2db0a566bac413504116b.jpg)
足が汚れて嫌なんですが、玄関に行くのを止めるには扉の前に立ってるしかありません。
玄関に続くドアに鍵さえあれば、鍵をかけるだけで止めることができたんですけどね。
階段下に電気を付ければよかった
我が家は、階段下のスペースをリビング収納として活用してます。
場所の有効利用になるし、リビングでよく使うものをしまっておけるので最高です。
ただ、階段下収納の中に照明を付けなかったので、夜は暗くてものが取り出しづらい。
「照明さえ付けておけば、もっと使いやすい収納スペースだったのになぁ」なんて思うんです。
![階段下は収納にすると便利だけど、照明を付けないと夜は暗くて使いにくいですよ](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/ac49909f619d0a4517a5a44288130116-1.jpg)
リビングを広くすればよかった
我が家は、1階と2階を合わせて32坪ほどです。
東北だともっと大きい家のほうが多いんですが、我が家は小さめの家を建てました。
子どもが独立すると家が広い必要はないしし、広いと掃除などの管理に手間がかかるだけ。
だから、小さめの家にしたんです。
![我が家の生活にぴったりサイズの小さめなリビング](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/136ff20b3a10f711de063f5f86cd9dff-1.jpg)
私たち夫婦が望んで小さくしたんですが、住んでると思うときがあるんです。
「もっとリビングを大きくすればよかったかなぁ。」
「もっと大きい寝室だったらなぁ。」
今はちょうどいい広さですが、いずれ子どもたちが大きくなると狭くなるかも。
「やっぱり、リビングは大きくて広いほうが、開放感もあるし柔軟に使えるんじゃないかなぁ」、って思うこともあるんです。
![小さい家を目指したのでダイニングはなくてカウンターがあります](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/0fa5d31acf9aa8142561b846c6cc7f57-1.jpg)
芝生が上手に育てられない
我が家の庭には芝生があります。
子どもが4歳と1歳で庭で遊ぶことも多いため、芝生にしました。
芝生だと、転んだときも安心ですし。
「芝生は管理が大変」なんてよく言いますが、管理で苦労したことはありません。
きっちり育てようとさえしなければ、大した手間はかからないんですよ。
ただ、きっちり育ててないため、すごくいい見た目ってわけにはいきません。
ちゃんと丁寧に育てようとしてないから、しょうがないんですけど。
![芝生の管理は手を抜くとどんどん伸びてくるので、見た目が少し悪くなりますよ](https://ksdt-86.com/wp-content/uploads/2019/11/897ed5a0abb904fb8302f9b4e8a1d9e1.jpg)
庭を芝生にしたことは後悔してませんが、「もっときれいに維持できたらなぁ」って日頃から思っちゃうんですよ。
(かと言って、手間をかける気にもならないんですけどね。)
さいごに
記事の最初に「小さな後悔を紹介」と書きましたが、「リビングをもっと広くすればよかった」って後悔は今後大きくなるかもしれません。
これから子どもたちが大きくなるほど、狭さを実感するようになるでしょうし。
家の間取りは、「何にでも使える自由な空間を大きくとって、家具などでライフスタイルに合わせた部屋にしたほうがいい」のかもしれません。
でも、今はマイホームに満足してるからいいんです。
家は大きい買い物だし、いっさい後悔しないなんてことはありません。
後悔に囚われないで、楽しく暮らしてくのがいちばん大事だと思ってます。
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