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新築戸建てに引越したときの手続きってなにがあるの?ハウスメーカーも代行してくれるけど自分で確認しよう



念願のマイホーム。

新しい家に住めるのは嬉しいですけど、引越しは大変ですよね。

 

片付けだけでも何日もかかるし、ヘトヘトになります。

 

でも、片付けだけで安心してはいけません。

やらなきゃいけない手続きも山のようにあります。

 

手続き内容によっては、引越しする前にやらなきゃいけないのもあるし。

しっかり手続きを行って、我が家のように失敗しないようにしてくださいね。

 

引越前の手続き

引越前はマイホームの完成にそわそわします。

でも、やらなきゃいけない手続きもあるので、しっかりこなしていきましょう。

 

  1. インターネット開始の手続き
  2. 賃貸契約の解除
  3. 電気
  4. 水道
  5. 火災保険
  6. 役所での住所変更
  7. ハウスメーカーへの残金支払い
  8. 建物の登記
  9. 浄化槽管理の委託契約(下水道を利用する場合は不要)

 

一番早くやらなきゃいけないインターネット手続き

インターネットを新居で利用するには申し込みだけでなく、工事が必要になります。

インターネット回線の開通工事は予想以上に時間がかかるんです。

 

引越直後から確実にインターネットを自宅で利用したい場合は、必ず1ヶ月以上前に手続きをしておきましょう。

 

でないと、我が家みたいに3週間以上もインターネットが利用できなくなりますよ。

 

詳しくは「インターネットの手続きしてますか??新築戸建てのマイホームが完成したら早めの手続きが必要ですよ」をご覧ください。

 

1ヶ月以上前の解約申し出が必要な賃貸契約

我が家が契約していた賃貸では、解約の申し出は1ヶ月前に行う必要がありました。

賃貸物件によっては1ヶ月以上前に申し出が必要です。

 

解約の申し出時期は賃貸契約書に書かれているので、必ず事前に確認しましょう。

 

解約手続きをうっかり忘れて引越し前日の手続きになると、住みもしないのに1ヶ月分の家賃を払わなきゃいけなくなります。

なにかとお金が必要な引越し時期に、ムダなお金を払うのはもったいないですから。

 

詳しくは「新築戸建ての火災保険の選び方!ハウスメーカーでもダイレクト通販型でもなく代理店経由での申し込みがオススメ」をご覧ください。

火災保険はしっかり比べて契約

なんとか完成した夢のマイホーム。

万が一に備えて火災保険は絶対に必要ですよね。

 

引越し前で慌ただしいので、ハウスメーカー経由で契約しちゃう人も多いでしょう。

 

でもね、ちゃんと複数の保険を比べて選ぶのが一番ですよ。

 

委託契約が必要な浄化槽

下水道ではなくて浄化槽を利用する場合は、浄化槽を管理するための委託契約が必要になります。

 

私も知らなかったんですけど、浄化槽ってただ設置すればいいわけじゃないんです。

 

浄化槽には定期的な清掃やメンテナンスが必須。

委託契約の手続き自体はハウスメーカーのほうでやってくれるので、難しいことはないですけどね。

 

引越直後の手続き

引越し直後は家の片付けがすっごく大変。

私も引越し後の片付けがあまりにも忙しくてぐったりしまた。

新しい家に住めるのはすごく嬉しいんですけどね。

 

でも、家の片付けだけでホッとしちゃいけまん。

引越し後の手続きもたくさんありますよ。

 

  1. 郵便局での転送手続き
  2. 運転免許証の書き換え
  3. 預金通帳や保険などの住所変更
  4. 職場での住所変更
  5. 太陽光発電の売電契約
  6. 住宅設備の製品情報登録

 

引越し当日すぐに必要な郵便局の転送手続き

郵便局へ転送手続きを行うと、1年間は前の住所に送られてきた郵便を新しい住所に送ってくれます。

銀行や保険などの各種住所変更ってすぐにはできないので、たいへん便利なのが郵便局の転送手続きです。

 

転送手続きをしないと、前の住所に送られた文書は宛先不明で送り主に返却されて自分に届かなくなっちゃいます。

新しい住所に送ってもらえるように、転送手続きはすぐに行いましょう。

 

太陽光発電の売電契約

太陽光発電は設置しただけでは電気を売ることはできません。

電気会社との売電契約が必要になります。

 

手続きはハウスメーカーが代行してくれますが、怪しいようならちゃんと手続きしてるハウスメーカーへ確認しましょう。

 

忘れがちな住宅設備の製品情報登録

家にはたくさんの設備がついてます。

キッチン、トイレ、お風呂、電気錠、エアコンなど挙げればキリがありません。

 

住宅設備の中には、販売メーカーに「この商品は自分が所有してますよ」っていう製品情報登録ができるものがあります。

住宅設備はたくさんあるので、一つずつ製品情報登録していくのはたいへん面倒です。

 

が、必ずやることをオススメします。

 

製品情報登録をしておけば、設備に問題があって販売メーカーが回収をするときに個別に連絡をもらえます。

よくテレビのCMで「この設備をご使用になられてる方が回収させていただきますので、ご連絡ください。」って流れてますよね。

 

販売メーカーは使ってる人に危険が及ぶかもしれない欠陥が見つかったとき、設備を回収します。

でも、誰が欠陥設備を持ってるかわからないので、テレビで大勢に呼びかけるしかないんです。

もし気づかなかったら、事故になるかもしれません。

 

製品情報登録を行っておけば、設備に不具合があったときに自分宛に連絡がもらえるから安心なんです。

 

それに、製品情報登録をすると特典がある場合もあります。

リクシルはトイレの製品情報登録をすることで、無料保証が2年から3年に延長されます。

 

やらなきゃ損ですよね。

 

引越1ヶ月以上後の手続き

引越しやほとんどの手続きが終わって1ヶ月。

新しい家での生活が落ち着いてきて、「家を建ててよかったなぁ」って噛みしめてる時期ですね。

 

だけど、まだ安心しないでください。

まだ手続き残ってますからね。

 

  1. 不動産取得税の減免手続き
  2. すまい給付金の申請
  3. 住宅ローン減税

 

これらの手続きはハウスメーカーで代行してくれることもあります。

(我が家ではハウスメーカー(ウンノハウス)が代行してくれました。)

 

自分でやらなきゃいけないのか、代行してくれるのかはハウスメーカーに確認しましょうね。

 

不動産取得税の減免手続き

土地や家などの不動産を購入(取得)した場合に払う税金です。

払う税額は土地や建物の価値によって決まるので一概には言えませんが、住む目的で購入した土地や建物の不動産取得税は手続きをすれば減免(減額)されるんです。

 

不動産取得税は県ごとに定めているため、実際の手続きや減免額についてはお住いの県税事務所に問い合わせてください。

(市役所の税務部署ではありませんので要注意ですよ。)

 

税金に関する減免(減額)は手続きした人だけが受けられます。

忘れずに手続きをするようにしましょう。

 

すまい給付金の申請

すまい給付金は消費税増税(8%への増税)に合わせて開始された申請です。

所得に応じてお金を受け取ることができて、最大30万円までもらえます。

 

住宅ローン減税の申請

住宅ローンの返済をしてる人は、借入額に応じて所得税や住民税の一部が返還(減免)されます。

最初の1年目は確定申告で自分で申請しなきゃいけませんが、2年目以降は職場の年末調整時に手続きが可能に。

 

あくまで支払った額を上限としての返還(減免)ですけど、10年間も続くのでトータルではすごい金額になりますよ。

 

さいごに

引越しに関する手続きはハウスメーカーが代行でやってくれるものも多いです。

ただ、どこまでやってくれるかは会社によります。

 

必ずどこまでハウスメーカーがやってくれて、どこから自分がやらなきゃいけないのか確認しましょう。

 

新しいマイホームへの引越しは嬉しいですが、とても大変です。

 

引越し業者をどう選ぶか?

不用品をどう処分するか?

 

悩みの種ですよね。

どちらも記事にしてますので興味があればご覧ください。

 

引越しの一括見積もりのデメリットって知ってる?デメリットを知らないで利用すると後悔しますよ

 

引越しでの不用品をお得に処分する方法!メルカリアッテを利用して新築マイホームにかかるお金の足しにしよう






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