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新築戸建ての完成立会い・内覧会って何を注意すればいいの?2つのポイントはしっかりチェック!

新築戸建ての完成立会いのチェックポイント



夢のマイホーム。

完成したら完成立会い・内覧会。

(ハウスメーカーによって完成立会いと言ったり、内覧会と言ったりします。)

 

完成立会い・内覧会で問題がなければ、後日引き渡しとなります。

 

実際に立てたお家が打ち合わせどおりになってるか、お客自身が確認するのが完成立会い・内覧会なんです。

 

他のブログをチェックすると、「何時間も気合を入れてチェックした!!」、なんてスゴイ方もいたりします。

 

でもね、そんなに神経質になってチェックする必要はないんですよ。

必ずチェックしなきゃいけないポイントは2つくらいしかありません。

 

完成立会い・内覧会ってなに?どんなことするの??

完成立会い・内覧会は、打ち合わせで決まった図面のとおり家が完成してるかをお客自身がチェックするために行われます。

 

  • フローリングの材質
  • 壁紙の色
  • 収納の場所や設置の高さ
  • コンセントの位置
  • 設備の仕様

 

打ち合わせで決めた内容は細かいんで、ちゃんとできてるかの確認なんです。

 

家を建てるのは機械ではなくひとです。

 

どうしても間違いがあるかもしれません。

間違いがあった場合には、引き渡し前にちゃんと直せるように完成立会い・内覧会を行うんですよ。

 

完成立会い・内覧会で神経質になりすぎる必要がない理由

「完成立会いには図面とメジャーを持っていき細かく確認をしましょう!」って勧めるひともいます。

(さらに気合が入ってる人は、栄養ドリンクも持ってくらしいですよ。私にはそんな根気無いからびっくりですけど。)

 

でも、そんなに細かいチェックってホントに必要ですか?

 

 

例えば、キッチンや書斎に作ってもらった造り付けのカウンター。

つける高さが1㎝違かった場合、なにか問題ありますか?

 

はっきり言ってないです。

1㎝高かろうが低かろうが問題なく使えますよ。

 

 

コンセントの位置が若干ずれてた場合。

住んだら意外ともとの位置より使いやすいかもしれませんよ。

 

 

若干の汚れや傷がついてた場合。

引越しの片付けをしてれば家なんてあっという間に汚れるし、細かい傷だってつきます。

子どもがいればステキな思い出(?)になる傷をいっぱい付けてくれますよ。

 

 

大きな傷やミスは細かくチェックしなくても、一目で分かります。

図面やメジャーを持ってまで、細かくチェックする必要なんてありません。

 

ハウスメーカーだって完成立会い・内覧会をやる前に2人以上の担当でチェックしてます。

(我が家が選んだウンノハウスではしてますが、一応自分のメーカーにも確認してくださいね。)

 

 

そもそも、あなたが選んだメーカーはそんなに信用できない会社ですか?

完成立会い・内覧会でチェックしなきゃ信用できないようなメーカーはどんなに安くても、標準装備がよくても選んじゃいけません。

 

 

必ずチェックしなきゃいけないポイントは2つ

でも、簡単な2つのポイントは必ずチェックするのがオススメです。

 

床下点検口から床下の状態をチェック

家には必ず床下点検口(ゆかしたてんけんこう)があります。

床下点検口を除けば、床の下=基礎をチェックできるんです。

 

人目に触れる部分はキレイにするけど、目につかない部分は手を抜く。

よく聞くことですよね。

 

ひどいハウスメーカーの施工だと、床下にゴミやネジが落ちてたり、水漏れなどの不具合があることがあります。

 

我が家でも真っ先に床下を見ましたが、とってもキレイでした。

床下がキレイな時点で丁寧に作ってくれたことがわかったので、細かくチェックしなくていいやと判断しましたよ。

 

建具のとりつけをチェック

建具(たてぐ)はすべて開け閉めしましょう。

扉や戸などの建具って、見た目は不具合がなくても開け閉めが重く感じられることがあります。

 

我が家でも洗面室の引き戸が重く、ちょっと違和感があったんです。

完成立会いのときに現場監督に相談したところ、引き渡しまでにスムーズに開け閉めできるように直してくれました。

 

建具の開け閉めを重く感じるかどうかって人によっても変わるので、少しでもひっかかるようなら必ず相談してくださいね。

 

完成立会い・内覧会で細かくチェックしたほうがいい場合

完成立会い・内覧会で細かくチェックする前に、完成前の建築途中の現場には必ずいきましょう。

大事なのは完成立会い・内覧会じゃなくて、建ててるときの確認なんですよ。

 

我が家もなんども建築現場へ向かいました。

(付き合ってくれた現場監督には感謝してます。)

 

現場に行くと必ずいつもキレイだったんです。

 

  • 大工さんはもちろん上履き。
  • ゴミも落ちてない。
  • 養生には泥一つ着いてない。

 

我が家の場合、家を建ててるときから現場を見てウンノハウス(我が家が選んだハウスメーカー)を信頼してました。

大工さんも現場監督さんも気のいい人ばかりでしたし。

 

だけど、もしあなたが今まで建築現場に足を運んで違和感を感じている場合。

ちょっと信用できないかもと思っている場合。

 

完成立会い・内覧会はくまなくチェックしたほうがいいですよ。

 

建築途中から私たちにギモンを感じさせるようなハウスメーカーであれば細かくチェックしましょう。

丁寧に家を作ってくれたか、引き渡し後にも不具合に対応してくれるるか、怪しいですから。

 

我が家が選んだウンノハウスについてはこちらをご覧ください→我が家がUNNO HOUSE(ウンノハウス)と契約したポイントは2つ!!特徴はないけどよく考えてくれますよ

 

さいごに

マイホームをお願いしたハウスメーカーを信用できてるのなら、完成立会い・内覧会での細かいチェックはいりません。

住んでから不具合を見つけても必ず対応してくれるでしょうから。

 

 

ハウスメーカーを選ぶときは標準装備やコストパフォーマンスにばかり目がいきがち。

でも、ホントに大事なのは自分たちが信頼できるハウスメーカーなのか?ってことなんです。

 

 

信頼できてないとちょっとしたミスも気になります。

ちょっと安く建てられても、他の会社に頼めばよかったなんて後悔することもあります。

 

 

大きい買い物だからこそ、自分が満足できるかは一番大事。

工法や金額だけじゃなくて、ハウスメーカーの人が信用できる人か?も考えたほうがいいですよ。

 

家を建てるのは機械じゃなくてひとですから。

 

後悔しないハウスメーカー選び最後の決め手は人で決まり!!

 

標準仕様が充実してるハウスメーカーってホントにお得なの!?それって本当に必要ですか?






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