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【住宅の補助金・減税】家を建てるともらえるお金をまとめて紹介!損をするからもらい忘れに注意しよう

家を建てたらもらえる補助金・減税を知ってますか?損をしないようにちゃんと手続きしてお金をゲットしよう



家を建てたり買ったりすると、すごくお金がかかります。

夢のマイホームですが、大金を払うのは怖いですよね。

 

でも、家を建てるときお金を払うだけじゃありません。

もらえるお金だってあるんです。

 

家を建てるともらえるお金

  • すまい給付金
  • 住宅ローン控除
  • 太陽光の補助金
  • ZEH(ゼッチ)の補助金
  • 不動産取得税・固定資産税の減免

 

我が家はZEH(ゼッチ)以外の補助金はすべてもらえました。

 

家を建てるともらえるお金は、手続きをしないともらえません。

お金のもらい忘れが無いように、しっかり確認しましょう。

 

すまい給付金は収入でもらえるお金が変わる

すまい給付金のポイント

  • 住宅ローンを利用して家を建てた場合が対象
  • 手続きはハウスメーカーがあなたの代わりにやることもできる
  • すまい給付金のもらえる額はもらってる給料で決まる
  • 家が夫婦2人の名義の場合は、夫と妻それぞれでの手続きが必要

 

すまい給付金はハウスメーカーが代わりに手続きすることができます。

あなたの代わりに手続きをするかどうかは、ハウスメーカーによってちがうので確認しましょう。

 

すまい給付金は手続きをすると、最大で30万円がもらえます。

実際にもらえる金額がいくらになるかは、あなたの所得に応じて変わり、収入が少なければ少ないほどもらえる金額は多くなります。

 

共働きだと、住宅ローンを夫婦ふたりで借りてる人も多い。

(我が家も共働きなので、妻とふたりで住宅ローンを借りました。)

 

夫婦ふたりで住宅ローンを借りた場合は、すまい給付金の手続きも夫婦それぞれでやらなきゃいけません。

 

夫婦ふたりで手続きしても、もらえる金額はふたり合わせて最大30万円なので、金額が増えるわけじゃありません。

 

夫の収入に合わせて最大15万円、妻の収入に合わせて最大15万円。

ふたり合わせて最大30万円がもらえるだけなので要注意ですよ。

 

家を建てるともらえる「すまい給付金」!手続きしないともらえないからちゃんと申請しよう

 

住宅ローン控除は払った税金が戻ってくる

住宅ローン控除は、手続きをすると払った税金(所得税や住民税)が戻ってくる制度です。

補助金は純粋にお金がもらえるんですが、住宅ローン控除はあなたが払った税金が返却されます。

 

住宅ローン控除のポイント

  • 自分が住む家を建てる
  • 2021年12月31日までに住み始める
  • 手続き(確定申告)が必要
  • 手続き(確定申告)は自分でやらなきゃいけない
  • 夫婦ふたりで住宅ローンを借りたときは、それぞれ手続き(確定申告)が必要

 

ただ、住宅ローン控除で税金を返してもらうための手続きは確定申告です。

住宅ローン控除は2年目以降は職場の年末調整で手続きできますが、最初の1年目は確定申告するしかありません。

 

「確定申告」と言うと、馴染みがなくて難しく感じるでしょう。

だけど、住宅ローン控除を受けるための確定申告は誰も代わりにはやってくれません。

 

ハウスメーカーは書類作成を手伝ってくれても、手続き自体はあなたがやらなきゃいけない。

頑張って手続きしましょう。(すべてはお金のため。)

 

それと、夫婦ふたりで住宅ローンを借りてる場合は、夫と妻でそれぞれ手続き(確定申告)が必要です。

忘れないようにしましょう。

 

家を建てた・買ったら確定申告で住宅ローン控除を受けよう!自分で手続きしないと損をする

 

太陽光の補助金は住んでる地域でちがう

太陽光の補助金のポイント

  • 太陽光パネルを設置したらもらえる
  • 補助金をもらうには手続きが必要
  • 国の制度じゃない
  • 都道府県と市町村の制度
  • 住んでる地域で手続き方法やもらえる額がちがってくる
  • ハウスメーカーが代わりに手続きすることができる

 

すまい給付金や住宅ローン控除は国の制度なので、全国どこでもいっしょ。

だけど、太陽光の補助金は都道府県と市町村の制度なので、住んでる地域によって内容がちがいます。

 

あなたの住んでる地域の太陽光補助金がどうなってるかは、都道府県や市町村のホームページで確認しましょう。

 

確認するポイント

  • 手続き方法(申請時期や申請窓口)
  • もらえる金額
  • 確認は都道府県や市町村のホームページ

 

補助金がもらえないと、太陽光パネルの設置による経済的メリットが得られないかもしれません。

 

もらえる金額も多いので、きっちりもらっておきましょう。

 

太陽光パネルを設置したら忘れずに補助金をもらおう!住んでる地域によって手続きや額がちがうから要注意

 

ZEH(ゼッチ)の補助金は建てた家の性能がポイント

ZEH(ゼッチ)補助金のポイント

  • 家のあたたかさ(断熱性能)が高い
  • LEDなどの省エネ設備の採用
  • 太陽光パネルを設置
  • 売電は全量買取ではなく余剰買取
  • 1年間をとおして考えると、消費電力<発電量
  • 国が指定しているハウスメーカーで建てる必要がある

 

ZEH(ゼッチ)の補助金を受けられるかどうかは、建てた家の性能によって決まります。

すまい給付金や太陽光の補助金と比べると、お金をもらうための条件はかなり厳しいです。

 

建てる予定の家がたまたまZEH(ゼッチ)の基準に合うなら、補助金をもらうべき。

でも、ZEHの補助金をもらう目的で家の性能や仕様を決めるのはおすすめできません。

 

ZEH(ゼッチ)の補助金はデメリットも多いんです。

 

ZEH (ゼッチ)補助金のデメリット

  • 発電量が多い太陽光パネルを設置しなきゃいけない
  • 国が指定しているハウスメーカーから選ばなきゃいけない
  • 家づくりのスケジュールを補助金の手続きに合わせなきゃいけない

 

ZEH(ゼッチ)の補助金をもらうために、不本意な家づくりになる可能性があるんです。

 

  • 発電量が多い太陽光パネルを設置するために、屋根の形が制限されるかもしれません。
  • あなたが建てたいと思ったハウスメーカーが国に指定されていなくて、本命のハウスメーカーで建てられないかも。
  • ZEH(ゼッチ)補助金のスケジュールに合わせるために、家の完成が遅くなることだってある。

 

ZEH (ゼッチ)の補助金をもらうのが家づくりの目的にならないようにしましょう。

 

ZEH(ゼッチ)の補助金には条件がたくさん!お金にこだわると後悔する家づくりになる

 

不動産取得税・固定資産税の減免は払う税金が少なくなる

不動産取得税・固定資産税の減免

  • 不動産取得税→土地を買ったり、家を建てる(買う)と払わなきゃいけない税金
  • 不動産取得税→税金を払うのは一度だけ
  • 固定資産税→土地や建物を持ってると払わなきゃいけない税金
  • 固定資産税→税金を払うのは毎年
  • 手続きをすると、不動産取得税と固定資産税が少なくなる

 

土地を買った・家を建てたときに払う税金が不動産取得税、家や土地を持ってると毎年払う税金が固定資産税です。

 

不動産取得税や固定資産税は高いので、払うのが大変。

でも、家を建てた人なら手続きをすれば不動産取得税と固定資産税が安くなります。

 

不動産取得税・固定資産税の減免

  • 不動産取得税は払うのは1回だけで、1回分の税金が安くなる
  • 固定資産税を払うのは毎年で、最初から3回分の税金が安くなる
  • 不動産取得税は県に、固定資産税は市町村に手続きをする

 

固定資産税は家を建ててから3年間分だけですけど、払うお金が少なむてすむなら嬉しいですよね。

不動産取得税は県に、固定資産税は市町村に手続きが必要なので忘れないようにしましょう。

 

さいごに

「払う金あれば、もらう金あり」

ことわざみたいですが、記事を書いてて思いました。

 

我が家はZEH(ゼッチ)以外のお金すべてをもらいました。

総額で50万円を確実に超えてます。

(正確に計算すれば、もっともらってます。)

 

家づくりをすればお金がもらえますが、自分で手続きしないと一つももらえません。

 

一つずつ確認して、ちゃんとお金をもらっていきましょう。






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