注文住宅だと自分たちで間取りや外観を決められるのが一番のポイント。
間取りはお金がかからずにいろいろ工夫ができますけど、家の外観は違います。
家の外観を一番印象付ける外壁は選ぶものによってまったく費用が変わってきます。
最も一般的なサイディング、耐久性に優れるタイル、高級感がある塗り壁。
憧れの外壁もあるけど、予算の制約もあるし。
どの外壁材を選ぶかって悩ましいですよね。
我が家も悩みましたよ。
タイルや塗り壁って憧れるし。
だけどね、やっぱり予算は大事!
我が家はコスパ最強のサイディングのホワイト系に決めました。
タイルや塗り壁はあこがれの材質
憧れちゃいますよねぇ。
タイルの魅力
タイルの魅力は耐久性が高いってこと。
タイルは焼き物なので、塗り壁やサイディングよりも汚れにくいし劣化もしにくいんです。
タイルは汚れにくいので、塗り壁やサイディング と比べてメンテナンス代も非常に安い。
いいことづくめですよねぇ。
塗り壁の魅力
塗り壁はタイルのようにメンテナンス代が安いってことはありません。
塗り壁の特徴はなんといっても見た目。
塗り壁のお家から漂うナチュラルな感じはハンパじゃありません。
塗り壁のお家を見ていると、「いいなぁ〜」ヨダレが止まらないくらいにあこがれますよ。
だけど我が家はサイディング
タイルや塗り壁に憧れていた我が家ですけど、外壁はウンノハウス(ハウスメーカー)標準のサイディングから選びました。
理由は価格です。
今からローンを返済できるかすっーごく不安なんです。
ローンの借入額が多ければ多いほど不安は大きくなるんで、マイホームのトータル費用はできるだけ安くしたいんですよ。
塗り壁はとにかく高い
そのため、塗り壁は真っ先に除外!
家ってのは外から眺めるもんじゃありません。
中で快適にリラックスして過ごすためのマイホームですよね。
どんなにステキな外観でも、家に帰ってきて中に入っちゃえば関係ありません。
外壁なんて住んでる本人はほとんど見ないんです。
外壁を立派にすれば満足感はあるし、ご近所さんにも自慢もできます。
ただ、自慢したいからマイホーム建てるんじゃありませんよね。
マイホームを建てるのは家族との思い出を貯めながら楽しく暮らしたいから。
外観がステキになってもローンの返済が不安な毎日は楽しくなんてありません。
塗り壁は私たちの予算にはあいませんでした。
メンテナス代が安くついても初期費用がネックなタイル
トータルのメンテナンス代まで考えれば、サイディングよりも安いタイル。
お得なようですけど、我が家はタイルも選びませんでした。
メンテナンス代も含めたトータルで安くなるタイルですが、初期費用は多くのお金がかかるのでローンの借入額も高くなっちゃうんです。
多くの額を借りるってことは、毎月のローン返済額が増えるってことですよね。
- 最初にでかい額を払いメンテナンス代も含めてトータルでお得になるけど、ローンという固定費が大きくなるタイル。
- 最初は低いコストで導入できるが、メンテナンスのため定期的にでかい額が必要となるサイディング。
我が家の場合は固定費が大きくなるタイルより定期的に支出は必要でも固定費(ローン)を減らせるサイディングを選んだんです。
メンテナンス代がかかるなら、毎月少しずつ貯金すればいいだけですし。
メンテナンス代を毎月貯金してれば、生活に緊急事態(ケガや入院)があったはその貯蓄を切り崩して乗り切れます。
同じ金額でもローンという固定費にするより、貯金で対応したほうが家計のやりくりが楽になるんですよ。
色は最初からホワイト系 に決めてました
ホワイトは汚れが目立ちやすいのは分かってます。
でも、ホワイトがいいんですよ。
福島市の工務店「母の家」で見たサンデーラテハウスがとってもオシャレでした。
一目見てこんな家に住みたいと思ったんです。
だから 、カラーはホワイト系一択でした。
福島でこのサンデーラテハウスを建てらるのは「母の家」という工務店です↓
ウンノハウス標準で選べるサイディング
Kmew(ケイミュー)社の光セラ16ミリから選べます。
この光セラってのはサイディングにしては汚れが付きにくいんです。
汚れがほとんど付かないタイルをやむなく諦めたんでこれは嬉しいポイントでした。
ケイミューの公式ホームページで、光セラのサイディングが新築時と10年後でどのくらいの差があるか紹介してます。
光セラの実力が気になる方はチェックしてみてください。
http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/hikaricera/voice.html
ニューリッジウェーブ(クロスチタンホワイト)に決定!
我が家はサイディングには決めましたが、タイルや塗り壁の見た目に憧れてました。
だから、それっぽい見た目にしたかったんす。
柄は細かいものではなく、大きいものから選ぶことにしました。
候補は
ニューイヤーレリーフ
マレストーン
ニューリッジウェーブ
リッジウェーブ
審査のポイントは、表面に凹凸があり光の当たり方で雰囲気が変わるかどうか。
実物のサンプルを駐車場で並べて見比べました。
その結果、グッときたのはニューリッジウェーブ。
一番我が家のイメージに近かったんです。
外壁はカタログで見るのと、実物を外で見るのでは印象が全然違う。
選ぶときは実物を屋外で比べるのがオススメですよ。
さいごに
我が家はタイルや塗り壁に憧れてました。
だけど、サイディングは様々な色や柄があって決めるのが楽しかったんです。
タイルや塗り壁では出せない色や柄がたっくさんあるのがサイディングの魅力。
我が家みたいに、予算の関係からタイルや塗り壁を諦めようとしてるあなた。
全然ガッカリする必要はないんす。
無限のバリエーションを楽しめるサイディング世界にようこそです。
外壁も楽しんで選んじゃいましょう!
コメントを残す