24時間換気ってどんな種類があるの?何を選べばいいの??



マイホーム購入を検討し始めると、住宅を選ぶのにいろんなポイントがあるので悩みますよね?

 

  1. 断熱材(家のあたたかさに影響)
  2. 窓(家のあたたかさに影響)
  3. 耐震性(家の丈夫さ)
  4. 間取り(家の住み心地)
  5. 設備(キッチンやトイレなど)
  6. 換気

 

1〜6の他にも比較項目はあると思いますが、ぱっと思いつくのはこのくらい。

この中で一番なじみがないのが「6の換気」じゃありません?

 

「換気って窓をあげればいいんでしょ?」

「家ごとによって違うことなんてあるの??」

 

換気って普通は窓や扉を開けて行うものだから、当然の感想ですね。

 

だけど、最近の家では窓や扉を閉めきっていても、常に換気ができるようになってるんです。

換気のための設備が家にくっついんてるんですよ。

 

この換気設備も家によって違うので、チェック項目の一つなんです。

 

「なぁんだ、換気か。窓を開ければできるんだから何でもいいでしょ。」

 

なんて思ったあなた。

換気って意外と大事なんですよ〜。

 

大きく分けて3種類の方法がる

換気は給気と排気の2つで成り立ってます。

  1. 家に空気を取り入れる給気
  2. 家の外に空気を排出する排気

 

換気の種類は給気と換気を機械で行うか、自然に任せるかで3種類に分かれます。

 

住宅で使われるのは第一種換気か第三種換気のどちらかだけですけどね。

 

パナソニック公式HPから引用 https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/24h/

 

すべて機械で行う第一種換気

給気も排気も機械で行います。

ファンを回して機械的に換気を行うため、給気量も排気量も外の状況(風の強さ)に影響されません。

 

第一種換気にはダクトを使って集中的に行う場合と、ダクトレスで各場所ごとに行う場合があります。

 

  1. ダクトあり→家の天井に換気のためのダクトを作って1箇所で機械を動かして、給気と排気を行う。
  2. ダクトレス→家の中にある給気口と排気口にそれぞれファンを作って場所ごとに換気を行う。

 

第一種換気には、部屋から排出する空気の熱を使って、外の冷えた空気をあたためて室内にいれる方式(熱交換型)を採用することができます。

 

熱交換型を選ぶことで、給気でひんやりする空気が室内に入ってくるのを防ぐことが可能。

 

室内に取り入れる外の空気で部屋が冷えることがないんで、家のあたたかさがレベルアップします!

熱交換型の換気はお値段が高くなってしまいますけどね。

 

給気だけを機械で行う第二種換気

給気だけを機械で行うのが第二種換気。

外からの空気をファンで室内に取り入れて、排気は自然に出て行くようにします。

住宅で使われることはほとんどありません。

 

もっとも使われることが多い第三種換気

排気は機械で行い、給気は自然に任せるのが第三種換気。

外に空気を強制的に排出するので、室内の空気量が少なくなります(圧力が低くなる)。

足りない空気量を補うために、給気口から自然と空気が入ってくるんです。

 

排気については機械で行うため、第一種換気のようにダクトを使う場合もあれば、ダクトレスの場合もあります。

 

住宅でもっとも採用されて入るのが第三種換気ですね。

 

換気はどの種類が一番いいの?

「最高の断熱・エコ住宅を作る方法」では給気は自然に任せて、排気はダクトを使った機械式で行うのがベターとして紹介されてます。

 

大手ハウスメーカーなどでは熱交換型の第一種換気を標準装備にして入る会社も多いです。

熱交換型であればあたためた室内の空気をそのまま捨てないで、家に取り入れる空気をあたためます。

家のあたたかさがよくなるので、素晴らしい換気方法なんす。

 

ただ、熱交換型の第一種換気システムにはデメリットもあるんですよ。

 

  • 家が高くなる(コストがかかる)
  • ダクト内が汚れると室内に新鮮ではない汚れた空気が運ばれる

 

天井裏に設置されたダクトには当然汚れがたまります。

だけど、天井裏なので自分では掃除できないんすよ。

 

専門業者に清掃を依頼すればいいんですが、そのまま放置されることが多い。

放置してしまうと、ダクトの中はホコリだらけになっちゃいます。

 

 

新鮮な外の空気は、ホコリまみれのダクトをとおって汚れた空気として室内にやってくるんです。

 

排気はダクトで行なって、ダクトが汚れても新鮮な空気が室内に入ってくるように給気はダクトレスの自然換気をオススメしてるみたいです。

 

ダクトはメンテナンスが心配

私もダクトを使った換気ではダクト内の汚れが心配でした。

ダクトの中はホコリがたまらないとアピールする会社もありますが、長年使用する間に必ず汚れると思うんです。

ダクト内部表面にコーティングしてたって、家は30年以上は住むんだからコーティングも劣化するでしょうし。

 

ダクトでは壊れた場合の修理だって心配。

万が一ダクトに不具合があって修繕が必要な場合、天井を壊さずに修理ができるでしょうか?

おそらく天井をいちど剥がさないと修繕はできないでしょう。

修理にすごい手間がかかっちゃうんですよ。

 

私としてもダクト式の換気はお金がかかるし、維持・管理でも注意することが多すぎてイヤでした。

 

設備は修理が簡単なほうがいい

ウンノハウス公式HPより画像引用

 

我が家がマイホームをお願いしたウンノハウスは、給気と排気を機械で行う第一種換気ですがダクトレスのタイプ。

第三種換気のように給気を自然に任せないので、換気量が外の状況で変動することなく一定量が確保されるんです。

 

色々なハウスメーカーを検討する中で、24時間換気についても比べました。

家は住めば長く使うものですし、管理や修繕は簡単にできる仕組みの方がいいと思うんです。

 

他のものと違って「壊れたら買い直す」ができないので、「壊れたら直して住み続ける」しかないんですし。

 

標準ではなくオプションになりますが、ウンノハウスにはダクトレスの熱交換型の24時間換気もあります。

給気口と排気口にファンと特殊な装置を設置して行う仕組みですが、ダクトレスなので修繕しやすく家のあたたかさも増すので最高です。

 

我が家は高すぎて採用できませんでしたけどね。

 

さいごに

昔と違って今は共働き家庭がほとんど。

日中だって家にいないことが多いですよね。

窓を開けての換気をする機会って、すごく減ってると思うんです。

 

換気って断熱性能やキッチンなどの設備と比べるとインパクトないですよね。

たかが換気、されど換気。

 

換気もマイホームにとって大事な要素の一つです。

お家を選ぶ際には注目してみてくださいね。

 

24時間換気の重要性についてはこちらをどうぞ↓

マイホームの24時間換気ってなに?健康と家の安全を守ってくれるすごいやつ

 

『注文住宅の「家のあたたかさ(断熱性能)」を考えるときに読みたい記事』へ戻る

 





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