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複合フローリングと無垢フローリングのちがい!子育て中なら選ぶポイントはお手入れの負担

子育て世帯におすすめなのは複合フローリングであることを紹介する記事のアイキャッチ



複合フローリングと無垢フローリングのちがいを知ってますか。

(無垢フローリングは単層フローリングという場合もあります。)

 

複合フローリング=安物、無垢フローリング=いいもの」と言われることも多いですが、そんなことはありません。

 

複合フローリングと無垢フローリングには、それぞれメリットとデメリットがあります。

複合フローリングと無垢フローリングのどちらがあなたのライフスタイルにあってるか」が大事なんです。

 

複合フローリングは手入れが楽でルンバも使える

複合フローリングは、複数の木を接着剤で貼り合わせた板の表面に、薄くスライスした木が貼ってあるフローリングです。

 

無垢フローリングは温度や湿度によっては、膨らんだり縮まったりして隙間ができてしまいます。

それに対して、複合フローリングは接着剤で固めているので、温度や湿度の変化で膨らんだり縮まったりすることはありません。

(フローリングに隙間があると、ゴミや子どもの食べかすが入り込むので掃除がめんどくさいです。)

 

また、複合フローリングは定期的にワックスをかける必要がありません。

子どもが落書きをしても汚れが落としやすいし、ルンバを使うことだってできます。

 

生活していてほとんど手間がかからないのが、複合フローリングのいいところなんですよ。

 

複合フローリングのメリット
  1. 温度や湿度で膨らんだり縮まったりしない。
  2. ワックスがけは不要。
  3. 安心してルンバが使える。

 

お手入れが簡単で、ワックスフリーなどの機能的にも優れている複合フローリンですが接着剤が使われてます。

複合フローリングなどの接着剤が原因でアレルギーになる人もいるので、化学物質に敏感な人は無垢フローリングのほうがいいかもしれません。

 

(接着剤などによるアレルギーへの配慮をした家でない限り、複合フローリング以外にもたくさんの接着剤が使われています。フローリングだけを無垢にしてもアレルギーとしての対策は弱いと思いますが。)

 

 

無垢フローリングの魅力は木の風合いと変化が楽しめること

無垢フローリングは木の風合いと変化が楽しめるのが魅力。

無垢フローリングは複合フローリングとちがって、1枚の木の板でできてます。

 

無垢フローリングは複合フローリングよりも、木材特有のぬくもりや温かみが感じやすいのが特徴なんです。

無垢フローリングは見た目も豊かで、一つ一つの板がすべてちがう模様になっています。

同じような模様の繰り返しになる複合フローリングとの大きなちがいですね。

 

また、無垢フローリングは時間の経過とともに見た目が変化します。

ブラックチェリーなら時間とともに色が濃くなるし、ブラックウォルナットなら色が薄くなっていきます。

 

複合フローリングは時間とともに劣化・磨耗してくのに比べて、無垢フローリングは味のある変化が楽しめるんです。

 

無垢フローリングのメリット
  1. 木のぬくもりが感じられる見た目と肌触り
  2. 年月とともに美しく変化していく

 

ただ、無垢フローリングを採用する場合に忘れてはいけないデメリットがあります。

無垢フローリングは、温度や湿度の変化によって膨らんだり縮んだりするんです。

そのため、フローリング同士に隙間が生じ、隙間にゴミが入っちゃうこともあります。

 

また、複合フローリングと比べるとどうしても傷がつきやすい。

複合フローリングは接着剤で固められ傷がつきにくい加工がされてますが、無垢フローリングの傷つきやすさは使われる木の種類によってちがうんですよ。

 

子育て中なら手間がかからない複合フローリングがおすすめ

家事に時間や手間をかけたくない子育て中の家庭なら、複合フローリングがおすすめ。

 

我が家には3歳と1歳の息子がいるんですが、子どもたちってすぐに床を汚しますよね。

飲み物をこぼしたり、おしっこを漏らしたり。

 

床が汚れた場合は、水拭きが必要です。

複合フローリングなら気にせず水拭きできますが、無垢フローリングは水拭きできないものがあります。

 

複合フローリングのメリット①
  • 複合フローリング→水拭きできる
  • 無垢フローリング→水拭きできないものもある

 

それに、複合フローリングならルンバは問題なく使えますが、無垢フローリングは柔らかい木を使ってるとルンバで傷がつく可能性があります。

 

複合フローリングのメリット②
  • 複合フローリング→ルンバが使える
  • 無垢フローリング→木の種類によってはルンバが使えない

 

無垢フローリングは、温度や湿度の変化によって膨らんだり縮んだりします。

場合によっては割れることだってあります。

どんな温度や湿度でも何も手間がかからない複合フローリングのほうが生活しやすいです。

 

複合フローリングのメリット③
  • 複合フローリング→温度や湿度に関係なくお手入れは不要
  • 無垢フローリング→温度や湿度によってお手入れが必要になることがある

 

家事に時間をかけられないなら複合フローリングがベストなんです。

 

木の風合いも変化も楽しめる複合フローリングのライブナチュラルプレミアム

住んでてお手入れの手間が増える無垢フローリングはいや。

でも、模様がすべて同じに見える人工的な複合フローリングにはしたくない。

 

そんなあたなにおすすめの複合フローリングがあります。

朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムです。

 

朝日ウッドテックライブナチュラルプレミアムなら、複合フローリングだから無垢フローリングよりお手入れが楽なのに、木の風合いを楽しめます。

肌触りでは無垢フローリングにはかないませんが、見た目の木の模様はランダムで同じものがありません。

 

おすすめの複合フローリングのライブナチュラルプレミアム・ラスティックのオーク
まるで無垢のような雰囲気があるライブナチュラルプレミアム

 

我が家もライブナチュラルプレミアムのラスティックでオークを選ぶました。

生活の負担になるフローリングはいやだけど、無垢フローリングのような見た目が欲しい方にはおすすめですよ。

 

 

さいごに

我が家はライブナチュラルプレミアム(複合フローリング)を選びました。

フローリングに手間がかからないのは、ありがたいです。

 

毎日、仕事と子どもの相手に家事。

やることが多すぎて、フローリングにメンテナンスが必要でも絶対にできませんでした。

 

無垢フローリングは魅力ある床材ですが、選んだからにはちゃんと付き合ってく必要があります。

良さも悪さもすべて受け入れて選ぶなら、無垢フローリングは最高の選択ですよ。

いつかフローリングのリフォームが必要になったときは、我が家も無垢のフローリングを選んでみたいですね。

 

内装やインテリアについてもっと知りたい場合は、新築の内装やインテリア、外構を決めるときに読みたい記事をご覧ください。






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