注文住宅で家を建てる時って、あれこれと間取りを考えるのが楽しいんですよね。
だけど、間取りって一般的な形ってあります。
- トイレとお風呂は1階
- トイレは2階にも設置する
- ウォークインクローゼットは2階の主寝室につける
一般的な間取りを採用する人も多いですが、ちょっと待って。
ライフスタイルは人それぞれなんだから、住みやすい間取りも家族によって変わってきます。
夫婦共働きで、子どもが生まれたのをきっかけに住宅購入を考えてるあなた。
そんなあなたには、家事の負担が減る「ウォークインクローゼットは1階」をおすすめしますよ!
ウォークインクローゼットとは?
普通のクローゼットは扉がついてて、服をしまうだけ。
ウォークインクローゼットとは英語でwalk‐in closetと表し、いわゆる歩いて入るほどのスペースがあるクローゼットを指します。人が入れる広さなので、少なくとも2畳以上はあると考えられるでしょう。
不動産情報サイトスマイティの「ウォークインクローゼットとは?収納のコツを知ればお部屋もすっきり♪」より https://sumaity.com/press/38/
「中に入れるスペースがあるクローゼット=ウォークインクローゼット」ですね。
ウォークインクローゼットが2階だと生活するのがめんどくさい
2階に夫婦が寝る部屋(主寝室)を作って、主寝室にウォークインクローゼットを作るのが一般的ですよね。
でも、2階にウォークインクローゼットがあると階段の上り下りばかりの生活になっちゃいます。
2階にウォークインクローゼットがあると、1階と2階の上り下りが多すぎて疲れます。
特に、準備で忙しい朝に階段の上り下りは時間のロスです。
自分たちの支度だけじゃなくて、子どもを保育園に行かせる平日の朝は準備に時間はかけられません。
1階にウオークインクローゼットがあると階段の上り下りをしなくてすむ
1階にウォークインクローゼットを作ると生活が激変します。
1階にウォークインクローゼットがあることで、生活のすべてが1階で解決できます。
1階にウォークインクローゼットがあれば、階段の余計な上り下りがなくて生活にかかる時間が短縮できるんす。
子育てと仕事の両立はやることが多いのに使える時間は少ない。
少しでも楽に生活できる間取りにしたいですよね。
ウォークインクローゼットの魅力は中で着替えができること
ウォークインクローゼット最大の魅力は一つ。
クローゼットの中まで入ってその中で着替えが出来ることです。
ウオークインクローゼットの中で着替えができるメリットは、2階の寝室では活かしきれないんです。
寝室は個人スペースで人が入ってくることはないから、ウォークインクローゼットに入らなくても着替えは自由。
これに比べて、1階のリビングや和室では着替えができないし、洗面室だってお風呂中の人がいれば入れません。
1階には人目を気にせずに着替えができるスペースがないんです。
だから、ウォークインクローゼットが着替えスペースとして大活躍します。
寝室だったら普通のクローゼットで十分です。
普通のクローゼットのほうが人が入る余計なスペースがないから、効率よく収納できます。
洗濯物を干す近くにウォークインクローゼットがあると畳んですぐしまえる
我が家では、和室の脇にウォークインクローゼットを設置しました。
和室に干した洗濯物を畳んですぐにウォークインクローゼットにしまうためです。
洗濯物を干してクローゼットまで運ぶのも手間なので、畳んだ場所でそのまま収納できたら便利なんですよ。
でも、我が家のウォークインクローゼットは広さがあまりないので、成長したら子どもの服は2階のクローゼットにしまってもらう予定です。
『子どもだったら元気だし、準備も自分のことだけだから1階と2階の上り下りも大丈夫でしょ』って考えてます。
子どもには悪いですけど、私たち夫婦が長く住む家なので。間取りも私たちのことを一番に考えて決めたんです。
さいごに
1階にウォークインクローゼットを設置するには、他のスペースを狭くする必要があります。
だけど、1階にウォークインクローゼットがあると家事の負担が減るので、リビングの広さよりも優先したほうがいいんです。
リビングが広すぎると片付けや掃除も大変になるし。
間取りを考える場合は憧れや定番のパターンにこだわるよりも、実際の生活動線を考えて少しでも住みやすくしましょう。
1階の間取りを考えるなら、1階の間取りを考える5つのポイント!家族が笑って生活できる工夫をしようご覧ください。
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