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『ふくしま家づくりの本』はバイブル!ふくしまでマイホームを建てるなら必見ですよ



マイホーム欲しいなぁ〜。

子どもが生まれたりすると、ふと思うことがあります。

 

そんなときはどうしますか?

展示場に行くのもいいかもしれません。

 

だけど、私は『ふくしま家づくりの本』を読むのを一番オススメします

 

『福島家づくりの本』を読めば、マイホーム建築の流れ、たくさんの建築実例を写真で見れますから!

福島県外でのお家づくりにも役立つはずです!!

 

 

『福島家づくりの本』とは?

毎年11月25日に(株)エス・シー・シーから発売される家づくりに関する本です。

 

本を開くと福島県内の各ハウスメーカーのマイホーム建築実例が写真とともに紹介されてます。

 

2018年版ではなんと71棟のマイホームの例が載ってるんです。

ハウスメーカーでいうと65社分

 

大手ハウスメーカーから福島地元の工務店まで紹介されてるので、「福島で家を建てたいなぁ〜」って人には必ず役立ちます。

 

福島で家を建てない人、すでにハウスメーカーが決まった人にもオススメ!

写真が掲載されてるから、いろんなお家のインテリアが見れて参考になるんです。

 

建築費用をチェックできる

2018年版の『ふくしま家づくりの本』を見れば、各ハウスメーカーの費用を簡単にチェックできるんです。

 

  • 延べ床面積(どのくらい家がでかいか)
  • 紹介されてるお宅でかかった実際に費用
  • かかった費用に含まれる項目
  • 外部仕上げ部材
  • 内部仕上げ部材

 

実際にかかった費用が記載されてますけど、単純に費用だけの比較はできません。

「かかった費用に含まれる項目」がお家ごとに違うんです。

 

特に、照明器具工事や太陽光発電システム工事、カーテン工事、外構工事、諸経費については含まれてるかどうかはまちまち。

 

だけど、それぞれの項目のおおまかな価格を知ってるだけで簡単に比較できます。

 

自分たちの予算にあってるハウスメーカーかどうか。

事前に価格帯がチェックできれば、ムダな説明を聞きに行く必要がなくなるから効率的ですよね。

 

ちなみに、我が家では各項目のだいたいの値段はこんなもんです。

 

照明器具工事→30万円

太陽光発電システム工事→100万円

カーテン工事→25万円

外構工事→200万円

諸経費→200万円

 

我が家が建てた「ウンノハウス」の建築費用はこちらをどうぞ。

 

 

どんな断熱材の場合にいくらか知ることができる

新しく建てたマイホームが冬にどのくらいあたたかいか。

福島に住んでる人間ならだれでも気になるところですよね。

 

『ふくしま家づくりの本』を読めば、紹介されてるお家がどんな断熱材が使われてるかがわかります。

価格も書いてあるので非常に参考になるんす。

 

「建てるお金が高い家=断熱材が豪華であたたかい家」って考えがちですけど、必ずしもそうじゃないんですよ。

 

一つ一つの家をしっかり確認してくと、値段が高いのに断熱材がしっかりしてないお家もあるし、お手頃価格なのに断熱材がすごくいいものが使われてるお家もあります。

 

「断熱=家のあたたかさ」だけがマイホームの価値じゃないんで、断熱材だけで家の良し悪しを決めることはできません。

だけど、やっぱり断熱はハウスメーカーを決めるのときの一つの基準。

 

しっかり比較検討して、納得のいくお家を選びたいですよね〜。

(我が家では壁には高性能でリーズナブルなグラスウールが使われてます。)

 

 

福島県外の方へ〜

東京より西に住んでる方にも見て欲しいのが断熱の項目!

それぞれのお家の床や壁、天井の断熱材の種類と厚さがかかれてます。

 

雪が降らない地域でも、冬はあたたかく過ごしたいって思う人も多いはず。

だけど、実際にどんな断熱が高性能かってわかりにくいと思うんです。

 

『ふくしま家づくりの本』を見てもらえれば、雪が降る地域(福島)の断熱基準がわかるはず。

 

雪国なみの断熱にするか?

福島以上の性能を求めてくのか?

 

「かかるお金を考慮して、どこまでの快適性が自分たちに必要なのか?」が考えやすくなると思うんです。

 

(お家のあたたかさは断熱材だけじゃなくて、も大事なんですよ。)

 

 

自分のマイホームの参考にできる

たくさんの間取りと写真が載ってるんです。

 

間取りやインテリアを決めるときに、どんなのがいいかなぁ〜って迷うことありませんか?

そんなときも『ふくしま家づくりの本』の出番!

 

 

他の雑誌にもお家の写真が載ってますけど、どれも現実的じゃない家が多くないですか?

すごくハイセンスで、生活感がなさすぎるというか。

 

 

私たち一般庶民が住む家とかけ離れてるから、なんにも参考にならなかったりするんですよね。

(雑誌にはキレイなお家や立派な家具が多く出てくるんで、物欲は刺激されますけど。)

 

ところが、『ふくしま家づくりの本』に出てくるお家はすべて実際に建てられたお家。

 

間取りやインテリアも実際に住んでる姿がイメージできる等身大なんですよ。

すごく参考になります。

 

我が家もマイホームの打ち合わせが終わって、テーブルやソファを選ぶときにすっごく見ました。

最新の2018年分だけじゃなく、3年分チェックしましたから。

 

いろいろなお家を見るうちに、自分の好きな系統と嫌いな系統がわかってくるんです。

インテリアや家具って、色や質感が部屋の雰囲気に一致するかが大事。

 

いろいろな例を見たほうがわかりやすいと思うんでうす。

 

さいごに

『ふくしま家づくりの本』は見ているだけでもすごく楽しい。

まだマイホームは先のことと思ってる人でも、手にとってみる価値は必ずあります!

 

家具やインテリアの参考にもなりますから。

 

ぜひ多くの人に読んでほしいです。

 

 

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