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小上がり和室は子育てにおすすめ!赤ちゃんのお昼寝スペースに最適



最近の新築では和室がないお家も多くなってきましたよね。

でも、子育てには和室があったほうが便利です。

 

  • 子どもを寝かせておけるし。
  • 子ども専用の遊びスペースにできるし。

 

子育てにあったほうがいい和室をもっと便利にする方法があります。

和室を小上がりにするんですよ。

 

小上がり和室は、和室を他の部屋よりも一段高くする間取りです。

普通の和室はフローリングの部屋から段差がなくフラットになってますが、小上がり和室はフローリングよりも高い位置にあります。

 

小上がり和室は、子どもがいると便利ですよ。

 

小上がり和室は赤ちゃんやお兄ちゃんの子育てにメリットいっぱい

小上がり和室

最近の間取りはバリアフリー=段差がないのが多い。

子どもや自分が年をとってからつまずかないように、家の中の段差をなくしてるんです。

 

せっかくフラットな間取りに段差を作るのが小上がり和室。

和室を小上がりにしてみたいと思っても、少しためらいますよね。

 

でも、子育て中なら小上がり和室はおススメ。

小上がり和室のおすすめポイント
  1. 活発的なお兄ちゃんがいても安全なスペースを赤ちゃんに確保できる。
  2. 子ども専用の遊びスペースになる。
  3. ルンバを使いこなすのに便利。

 

小上がり和室はメリットいっぱいなんです。

 

小上がり和室だとお兄ちゃんがいても赤ちゃんを安心して寝かせておける

和室を作ろうとしてる目的の一つは、子どものお昼寝スペースのはず。

フローリングに寝かせることもできるけど、いつも横になってる赤ちゃんは和室に寝かせたいですよね。

 

でも、フラットな和室に赤ちゃんを寝かせるには気をつけなきゃいけない存在がいます。

活発なお兄ちゃんやお姉ちゃんです。

 

我が家には3歳のお兄ちゃんと0歳の弟がいます。

もし我が家が小上がり和室じゃなかったら、遊んでるお兄ちゃんが寝てる弟を踏まないか心配だったはず。

 

弟をフラットな和室に寝かせてたら、お兄ちゃんが走ってきて思わず踏んじゃうかもしれませんから。

でも、小上がりだったら走ってきても段差を登るために一度は止まってから和室に入ります。

 

走ってる勢いのまま赤ちゃんが寝てる和室に突っ込まれることはありません。

 

小上がり和室ならお兄ちゃんが走りこむことがなくて安全だし、一度止まって段差を上がるので静かに入ってくれるんです。

 

小上がり和室は個室感があるから子どもが遊びに熱中しやすい

我が家の和室はフスマはありますが、いつも戸は全開。

戸を閉めてると和室の空気が淀むし、リビングが狭く見えてイヤなんですよ。

 

戸の開けっ放しは部屋が広く感じられるんですけど、リビングの一部に見えるから和室が個室っぽくなくなります。

だけど、小上がりの和室なら戸を開けっ放しにしても、リビングとは独立した部屋のように見えます。

 

段差で平面的に区切られてる立体的な和室だから、リビングとは区切られた一つの空間に見えるんです。

 

一つの部屋っぽく見えるのは何かを集中してやるときにいいんです。

おかげで、息子たちは2人で熱中して遊んでくれますよ。

(私たち大人の貴重な息抜きタイムですね。)

 

小上がり和室はルンバを使ってるときの物置スペースとして便利

子育て世帯に必需品のルンバを使うときも和室が小上がりだと便利です。

ルンバって動かすだけで部屋を掃除してくれるから楽だけど、床に物が多いと掃除できません。

(当たり前ですけどね。)

 

我が家はダイニングはない代わりに、キッチンの前にカウンターを作ってイスを置いてます。

ルンバを動かす時にイスを動かさなきゃいけません。

 

我が家のカウンター

 

イスを置いたままでもルンバを動かすとことはできますが、イスの下にゴミが溜まるのはイヤですから。

和室が小上がりだと、ルンバを動かしてる間はイスを和室に置いとくことができるんです。

 

小上がりの和室がなければ、イスはカウンターやテーブルに乗っけるしかありません。

でも、肘掛付きのイスだったらバランスが悪くて上手に置くことはできないでしょう。

 

(最悪の場合はカウンターやテーブルからイスが落下して、大事なフローリングに傷をつける悲しいことに。)

 

ルンバは段差を登ってくることはできないから、小上がりの和室にイスを置けば掃除のジャマにはなりません。

イスの他にも、子どものおもちゃや布団、扇風機なんでもぜんぶ小上がりの和室に移動すればルンバを動かせます。

 

ルンバは便利だけど床に物を置かないキレイな状態にするのが意外と大変。

小上がり和室さえあれば、簡単に床の物をどけて手軽にリビングを毎日キレイにできるんです。

 

小上がり和室のデメリットは赤ちゃんが段差から転ぶ危険性

ライブナチュラルプレミアムを使うとおしゃれなリビングになる

小上がり和室のデメリットが一つ。

段差から転ぶ可能性があることです。

 

特に、子どもが小さいうち(とくに赤ちゃん)は、「段差から落ちてケガするんじゃないか」って心配ですよね。

 

でも、意外と転びません。

 

我が家には3歳のお兄ちゃんと0歳の息子がいますけど、転んだことは数えるほどしかありません。

段差があるのは子どもも分かってるから、ちゃんと気をつけて出入りしてます。

 

0歳の弟も最近は自分で段差を乗り越えて和室に入れるようになりました。

もうちょっと大きくなったら降りる練習もさせるつもりです。

 

赤ちゃんのときはどんな段差も、「降りるときはお尻から」が鉄則。

和室の段差は高くないので、お尻から降りる練習にちょうどいいんです。

 

小上がり和室の段差よりも、階段の方がはるかに危険ですよ。

気づくと勝手に登ろうとしてますからね。

 

さいごに

小上がり和室は子育てが楽になる間取り。

間取りは生活のしやすさに直結するからいちばん大事なんです。

 

和室を作るメリットについては、『和室は子育て世帯にオススメ!お昼寝スペースにもなるし遊び場にもなるよ!!』でまとめてるので合わせてご覧ください。

 

子育て中ならダイニングテーブルがない間取りもいいですよ。

ダイニングがあるだけで掃除ってめんどうになりますから。

 

1階にウォークインクローゼットも、家の中の移動が少なくなるからオススメです。

 

間取りを工夫すればお金をかけずに住みやすくすることができます。

あなたが住みやすい理想的な間取りにたどり着けるよう応援しています。

 

1階の間取りを考えるなら、1階の間取りを考える5つのポイント!家族が笑って生活できる工夫をしようご覧ください。

1階の間取りを考えるための5つのポイントを解説します

 

間取りに関してもっと読みたい場合は、「注文住宅の間取り」を考えるときに読みたい記事が目次になってるので、興味ある記事を探してください。






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